EPC事業
EPC Activities
EPC事業
作る時代から維持運営する時代へと移り変わり、水インフラに対するものづくりの貢献のかたちは大きく変化しています。
管理負担の軽減やエネルギー利用の最適化には、より機能的かつ合理的な設備や、柔軟性のある施設の構築が不可欠。
老朽化した施設の更新、社会構造の変化に伴う統廃合や機能増強への要請も高まっています。
お客様の抱えるこうした様々な課題の解決に、100年にわたる経験と実績で培った多彩な技術で応えます。
主な事業内容
浄水場や下水処理場などの、水処理施設や汚泥処理施設の設計・施工を行っています。
老朽化した施設の更新では、より効率的・安定的な運転ができる技術の導入や、既存施設の運転への影響を最小限に抑えた施工を行います。社会構造の変化に伴う統廃合や機能増強などの要請にも、大規模な投資や維持管理方法の大幅変更を伴わないかたちで、施設の処理能力を向上させる方法を提供します。
さらに近年では、湖沼の環境浄化や、消化ガス発電やコンポストなど地域での資源循環の形成にも注力し、持続可能な地域循環型社会の実現に取り組んでいます。
私たちの取組み
環境に関する専門的知見と技術を活用して、地域の特性や抱える課題を深く理解・分析し、将来を見据えた施設を提案します。
市政や環境の変化にも柔軟に対応する施設の設計や、既存施設への運転を最小限に抑えた施工で、地域の課題解決を支えます。
汚泥活用に対する社会の関心が小さかった時代から、西原環境は「自然から得たものは自然に還す」との創業の理念のもと、汚泥利活用の研究開発に取り組んできました。長年培った汚泥処理技術を活かし、持続可能な地域資源循環の構築に貢献しています。
100年にわたり日本の水インフラに携わった西原環境のノウハウや地域・環境への理解を基礎に、資源管理最適化の世界的リーディングカンパニーであるヴェオリアグループの技術を、日本の地域環境に適した形で効率的に導入します。
ヴェオリアグループの強力な研究基盤や、国内外の多数の実績で蓄積した知見、開発・調達のグローバルプラットフォームを活用することで、日本の地域社会へ大きな価値を提供します。
お客様としっかり向き合う
綿密な現場調査
多様性とチームワーク
厳正な品質管理